はい。前回の続きです。
その1では、
ストロボ点灯の方法でしたね。
忘れた方はもう一度読んでください♪、、、、はい、私は読み直してから書き始めています♪
・・・ってなわけで、回路の部品を買いに秋葉原へ出かけ、
ストロボ用にLED12Vルームランプ用を8個、12V安定化電源、とコネクタ、
そして、色々回って見つけた簡易点灯回路の組み立てキットを買って、、、
前回は書きませんでしたが、この
装置はスタートスイッチを押してある程度の時間動作して止まる。という
タイマー動作がいるので、スターとスイッチとタイマーと自爆回路用のリレーとソケットも購入して、
工場へお戻り。
とりあえず回路を組み立ててみる。。。。。。で、出来上がりの写真♪(3分クッキングみたいなはしょり方)

写真上側は
装置にLED12Vルームランプ用をアトムが飛ぶあたりに上中下と正面の柱の裏側2箇所に
合計六個取り付ける。
さて、回路とは関係ないのですが、写っているので、、、、
やはりアトムの飛ぶ空間(円筒内)は出来るだけ暗い方が
ストロボの効果があるので
窓にはポリカーボネートのスモークを取り付ける。
当然、設置する場所も暗い方が良いので、真っ暗にならない程度にはそうしてもらう。
んで、下側のの制御の写真なんですが、、、、、
結果から申しますと、点灯回路は点灯速度も調整できて点滅の間隔も調整出来て
見た目にはうまく点灯はしたのですが、、、、アトム人形の様子を見ると、、、流れて見える。。。
どういうことかというと明かりの点いている時間が長すぎてアニメに見えないのです。
前回の
ゾートロープの話に例えると、覗き込むスリットの幅が広いのと同じ状態です。
どうやらこの基盤の部品のままでは、点いている時間と消えている時間の割合の調整が
うまくいかないようなんですね。。
納品3日前です。(^^)y~♪
やれば出来るんでしょうけど、私は今まで、同僚がいた時には制御部分はお任せしていたので、、、
正直に言うと、今までの経験上のロジックと今、お勉強して確実に容にできる電気回路の製作でしか、
仕事なのでしたくありません。
「
アニメーションになる」というのが お仕事の結論ですからね。
まあ、なんとなくこんな予感も最初から想定していたので、さっさと当初から別案として用意していた
プランBに変更です。それが前回の記事に書いた
「回転盤に反射板でもつけて光電センサーで検知して、リレーかSSRで入り切りすれば・・・」です。

センサーは在庫品がありましたのでそれを使用しました。投光、受光の反射回帰型のセンサーです。
このセンサーは、光を当てている先の物の違いでも使えます。木工の回転盤の裏に反射率の違うミラーを
貼り付けるとミラーのあるところだけ反射を検知できたりします。
過去にやったことでは白黒の色の塗り分けでも検知しました。
で、実際に少し大きめのミラーをアトムの人形の数と配置とにシンクロするように10等分で貼り付けます。
そして、点灯している時間はその鏡の上に黒いシートを貼り付けて鏡の見えている量で点灯時間を調整します。
やっぱり、普通の
ゾートロープのスリットと同じく60cmの直径に対して鏡の見えている量も5mmという
値が一番シャープな見え方の
アニメーションになりました。
そうそう、全然書きませんでしたが、当然アトムのターンテーブルの回転速度も大事です。
大体、1周が1秒辺りであとは、見た感じで速さを調節できるように作っておけば何とかなるでしょう♪
もちろん、これはアニメの模型の数と円周の長さも関係するので一概に時間を指定する事は出来ませんが。
今回、タイマーの自爆回路については書きませんでしたが、結構、検索すると私なんかの説明より詳しいものが
多いのでそちらをご覧下さいm(_ _)m~♪
あ、メカを多少かじっている人。なんで回転の伝道にシンクロプーリー等のずれないものを使わないんだ?
と思った方がいるかもしれません。さてはケチったか?とかも思う方もいるかもしれません。
それは、ターンテーブルの人形に何か破損があった時、さらにモーターの力で破損被害を広げないように
適当に滑れるように想定した為です。
アトムを作るのは、結構大変なんですよ。壊さないようにしないとですね♪
さてこんなことを書いたから次回はアトムの人形、、、にするかどうかはまだ決めていません。が、
今回は、この辺で。
これにて
鉄腕アトム立体
ゾートロープメカ製作 はおしまいです。
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テーマ:ものづくり - ジャンル:ビジネス
- 2013/02/05(火) 20:32:11|
- - 奇脳~?機能!-
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